仁田坂 英二(にたさか えいじ)は、日本の遺伝学者。九州大学大学院理学研究院准教授。アサガオ(Ipomoea nil)をモデル生物としたトランスポゾンの研究、および1,500系統を超えるアサガオ変異体コレクションの維持・保存で知られる。初期の研究ではキイロショウジョウバエのP因子によるサイトタイプ決定機構を解明した。2016年にはアサガオの全ゲノム配列の解読に参加した。 兼任として九州大学植物フロンティア研究センター、国立歴史民俗博物館客員教員を務める。 初期の研究では、キイロショウジョウバエ(Drosophila melanogaster)のP因子(P element)を対象とした。P因子はDNA型トランスポゾンであり、野外採集系統(P系統)と実験室維持系統(M系統)の交配時に生じる「雑種発育不全」(hybrid dysgenesis)の原因因子として知られていた。
出典:ウィキペディア「仁田坂英二」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋
