金多 潔(かねた きよし)は、建築構造学者、文化財建築修復者。京都大学名誉教授。専門は、耐震工学。 1953年京都大学工学部建築学科卒業。1959年米国スタンフォード大学大学院修了。 1959年京都大学防災研究所助教授、1964年京都大学工学部助教授、1965年京都大学工学部教授。鉄骨構造学講座の初代教授に就任。 大学で教育の傍ら鋼材や溶接接合部の低サイクル疲労、溶接残留応力、歪速度効果を考慮した鋼材特性の研究を推進。超高強度鋼やステンレス鋼の利用技術を開発した。X線回折法や磁気歪効果等の物理工学的手法を用いた構造物の実応力測定やミクロな塑性変形の非破壊測定などの研究成果を上げた。 1994年同大学を退官し、名誉教授。
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