曹 承宗(そう しょうそう、1900年 – 1945年)は中華民国・満洲国の官僚。 日本へ留学し、慶應義塾大学理財科と鉄道省立鉄道行政専科を卒業した。帰国後は奉海鉄路車務処運転科長、奉天交渉署第二科長、東北憲兵司令部秘書、遼寧省政府諮議を歴任した。 満洲国建国に際しては奉天省政府諮議となり、1934年(康徳元年)に同省実業庁長となる。1940年(康徳7年)1月に地籍整理局長となり、翌月、地政総局長に改任された。1942年(康徳9年)9月28日、安東省長に起用され、満洲国崩壊までこの地位にあった。 1945年8月に満洲国崩壊した後は、国務総理大臣だった張景恵の呼びかけに応じ、「安東省地区治安維持会」を創設して蔣介石国民政府(中国国民党)との連携を図った。
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