佐谷 秀行(さや ひでゆき、Hideyuki Saya)は、日本の医学研究者。がん幹細胞研究の第一人者。藤田医科大学腫瘍研究センター長(2024年現在)。慶應義塾大学医学部先端医科学研究所遺伝子制御研究部門教授を歴任。トランスレーショナル研究の推進に尽力した。 がんの再発や転移の原因となる「がん幹細胞」の存在を解明し、その治療抵抗性のメカニズムに関する研究を進めてきた。特に、細胞接着分子CD44のバリアントである「CD44v」の役割を明らかにし、がん幹細胞の耐性を克服するための治療法を提案した。 既存薬の新たな用途を見出す「ドラッグリポジショニング」を推進。潰瘍性大腸炎やリウマチ治療薬として用いられる「スルファサラジン」が、がん幹細胞の治療に有効であることを発見し、臨床試験を行った。
出典:ウィキペディア「佐谷秀行」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋
