井之口章次(いのくち しょうじ、1924年(大正13年) - 2012年(平成24年)は、日本の民俗学者。文学博士。昭和25年(1950年)に國學院大學国文科を卒業。柳田國男の民俗学研究所の所員勤務を経て、國學院大學・跡見学園女子大学などで教鞭をとった。東京都三鷹市文化財専門委員会の会長、杏林大学で教授も勤めた。 特に葬儀に関する民俗事例を多数研究発表しており、『仏教以前』(1954年)や『日本の葬式』(1965年)などの著書で知られる。葬儀を中心的な研究題材にしたのは「日本人の霊魂観」を知ることの出来る対象だからだとしている。また、俗信や妖怪についての研究も多く手掛けており、おもな論及は『日本の俗信』(1975年)にまとめられている。
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