加藤 茂明(かとう しげあき)は、日本の分子生物学者。元東京大学教授。福島県立医科大学特任教授。主な研究テーマは遺伝情報の発現を制御する核内受容体。 幼い頃は昆虫少年であった。1998年3月に「ウズラ輸卵管初代細胞培養系における卵白タンパク合成調節機構の解析」で博士号を取得した。核内受容体の研究は医学的な側面も強く、大きな注目を上げた。一時期は50名近い部下を有し、巨額の公的予算を獲得し、研究成果を多くの著名な国際雑誌に発表した。しかし、2012年1月に、東京大学の研究室設立後に発表した多数の論文に対して、研究不正の告発がなされた。3年に渡る調査の結果、発表した165本の論文のうち33本の論文について不正が認定され、自身を含む5名の教員の解雇処分(相当)及び3名の学位の取消が行われた。
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