中大路 氏道(なかおおじ うじみち)は日本の技師であり工学博士。釜石製鐵所の所長をはじめ、三陸汽船及び流山鉄道の社長などを歴任した。 中大路家は賀茂県主の氏族。氏道は1872年(明治5年)9月、士族・中大路氏緝の長男として生まれた。弟・氏爲(1981年生)、妹・みつ(1890年生)あり。京都市の私立平安義黌を経て1894年(明治27年)7月に第三高等中学校の第二部工科を卒業。1897年(明治30年)7月には東京帝国大学工科大学の採鉱冶金科を卒業し、同年より日本唯一の近代的製鉄所であった岩手県の釜石鉱山田中製鉄所で技師として勤務。1901年には会社より派遣されておよそ一年間かけ欧米を周遊。現地の製鉄事情をつぶさに視察した。
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