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円珍(えんちん)は、平安時代の天台宗の仏教僧。天台寺門宗(寺門派)の宗(派)祖。諡号は智証大師(智證大師、ちしょうだいし)。宝号は「南無大師智慧金剛(なむだいしちえこんごう)」。 唐で学んだ入唐八家(最澄、空海、常暁、円行、円仁、恵運、円珍、宗叡)の一人。 弘仁5年(814年)、讃岐国金倉郷(現香川県善通寺市)に誕生。多度郡弘田郷の豪族佐伯氏の一門のひとり。俗姓は和気。字は遠塵。空海(弘法大師)の甥(もしくは姪の息子)にあたる。生誕地は善通寺から4kmほどのところ。幼少から経典になじみ、15歳(数え年、以下同)で比叡山に登り、延暦寺の義真に師事、12年間の籠山行に入る。天長10年(833年)、年分度者となった。

出典:ウィキペディア「円珍」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋