志村 道夫(しむら みちお、1914年(大正3年) - 没年不詳)は昭和期の歌手。『南から南から』の作曲者で知られる吉田信(加賀谷信)の実弟。本名は吉田義八郎。 兵庫県神戸市元町出身。関西学院中学部、国立音楽学校、日本高等音楽学校に在籍した。学生時代は、テニス選手として活躍。上京後、当時ビクターで作曲活動をしていた兄・吉田信(別名:加賀谷伸、塙六郎)の紹介で、声楽家徳山璉の門下となる。 1935年(昭和10年)ニットーのジャズ用レーベルだったクリスタルレコードからデビュー。初期の服部良一作品「流線型ジャズ」など、主にジャズ調の曲をレコーディングした。ニットーがタイヘイに吸収合併された後は、一時、マイナーレーベルからもレコードを出していた。
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