佐々木 昭(ささき あきら、1928年12月12日 - 2017年8月30日)は、日本の地球科学者。専門は、鉱床学・地球化学。理学博士。 1952年、東京大学理学部地学科を卒業後、工業技術院地質調査所(産業技術総合研究所、地質調査総合センターの前身)鉱床部に入所。日本のタングステン鉱床などの研究をした後、1962~1965年カナダ国地質調査所、1965~1969年同アルバータ大学にポストドクトラルフェローなどとして留学。以降は留学により取得した同位体分析技術を駆使し,硫黄・鉛の同位体を用いた地球化学的な研究に力をそそぎ、各種鉱床の金属や硫黄の起源を論ずるなど、多くの成果を上げた。特に、同じ調査所の所員であった石原舜三と共同で、花崗岩のタイプにより、含まれる硫黄の同位体比に明瞭な違いがあることを見出し、花崗岩の成因論に大きな影響を与えた。
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