加納 悦子(かのう えつこ)は、日本のメゾソプラノ歌手。国立音楽大学教授。主要オーケストラとの共演やオペラ出演、また日本におけるリートの第一人者。特にロベルト・シューマン後期の歌曲集では、作曲者晩年の森厳な楽想を、深い理解と堅実な解釈で汲み取って比類のないポエジーの世界を歌い上げている。 東京芸術大学大学院を終了後、ドイツ国立ケルン音楽大学で声楽を学ぶ。在学中にケルン市立歌劇場のオペラスタジオ研修生として、さらに1994年からは専属歌手として契約する。1995年には、ザルツブルク国際モーツァルトコンクール声楽部門2位入賞。当時は、ジェームズ・コンロンらの指揮のもとでモーツァルトの『フィガロの結婚』、プッチーニの『蝶々夫人』、 エンゲルベルト・フンパーディンクの『ヘンゼルとグレーテル』を初めとする多くのオペラで活躍。
出典:ウィキペディア「加納悦子」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋
