黒岩 大助(くろいわ だいすけ、1916年 - 1983年10月28日)は、日本の気象学者。電子顕微鏡研究から気象学に転じた経歴を持つ。 高知県に生まれる。1940年に東京物理学校(現・東京理科大学)を卒業後、逓信省電気試験所(現・産業技術総合研究所)に入所し、電子顕微鏡の研究に従事する。1942年に電子顕微鏡の一般向け解説書である『電子顕微鏡』を刊行した。日本電子の設立者である風戸健二は、本書を読んで電子顕微鏡研究を志したという。 1943年、電子顕微鏡を雪の結晶や霧の核の研究に活用する目的で中谷宇吉郎に招かれ、北海道帝国大学低温科学研究所の助手に就任。根室・千島地方で採取した霧粒子の核を電子顕微鏡(日立製作所製)で撮影することに世界で初めて成功する。
出典:ウィキペディア「黒岩大助」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋
