鳥谷部 俊一(とりやべ しゅんいち)は、日本の医師。専門は内科。1996年に褥創(床ずれ)に対する「開放性湿潤療法」を考案し普及に努める。当初は「ラップ療法」と呼ばれ安価なサランラップを用いたが、2005年には水切り袋とオムツを併用したものへと改良し、その後、医療用品としても完成した。 創傷・熱傷の湿潤療法は形成外科医である夏井睦医師によりほぼ同時期に開始され、鳥谷部とは友人である。 褥瘡治療に「食品用ラップ」を用いた治療を創始した。開放性ウェットドレッシング療法、Open Wet-dressing Therapy(OWT)として、自著『褥創治療の常識非常識』で提唱した。 1996年に、創傷被覆材の研究会に参加した看護師がサンプルをもらってきて、試したいというので許可すると、床ずれが治ってくるのが分かったが、1日5000円もするため継続できず、替わりに食用品ラップを使ったらうまくいった。
出典:ウィキペディア「鳥谷部俊一」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋
