朝倉 昌(あさくら しょう、1927年4月16日 - 2016年3月16日)は、日本の生物物理学者。理学博士。細菌鞭毛の形成に関する研究で1973年に朝日賞を受賞。名古屋大学名誉教授、元日本生物物理学会会長。大沢文夫 の直弟子。 1954年、大澤文夫とともに枯渇相互作用のモデル(朝倉-大沢理論とよばれる)を提唱し、溶液中に分散したコロイド粒子間にはたらく引力相互作用の存在を理論的に予言した。 その後、生体運動の分子機構に研究テーマをシフトし、細菌の鞭毛タンパク質であるフラジェリンのインビトロでの重合・脱重合に成功し、生物物理学的に研究した。さらに鞭毛の多型の発見などを通し、タンパク質の多型、細菌運動の分子機構の解明で、世界をリードした。
出典:ウィキペディア「朝倉昌」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋
