中本 ムツ子(なかもと ムツこ、1928年〈昭和3年〉1月30日 - 2011年〈平成23年〉4月28日)は、日本のアイヌ文化伝承者。地元・千歳市において、古老からの伝承の聞き取りなど、それまで「アイヌ文化不毛の町」と言われた千歳において、アイヌ文化の伝承活動を立ち上げ、千歳アイヌ文化伝承保存会を中心となって設立したほか、アイヌ語学習用の書籍の出版、アイヌ文学のCD化、アイヌ教室の開催などで、北海道内外でのアイヌ文化の伝承や啓発に努め、特に言葉の伝承に尽力した。北海道千歳村(後の千歳市)蘭越出身。 アイヌの子として、差別と貧困のなかに育った。幼少時より体が弱く、自身曰く「劣等感の塊のような子」だった。
出典:ウィキペディア「中本ムツ子」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋
