木村 五郎(きむら ごろう、1899年5月5日 - 1935年8月1日)は、日本の彫刻家。もっぱら木彫の小品に取り組んだ。短い生涯を通して、150点余りの作品を残し、動物や子供の姿などを捉えた作風から「童心の彫刻家」とも呼ばれる。 木村は、日本各地の風俗を捉えた木彫作品を数多く制作する傍ら、農民美術運動に加わり、各地の人々に木彫の技法を伝授した。木村の作品は、土産物同然としてまともに評価しない向きもあったが、高村光太郎や石井鶴三などには認められていた。 東京府東京市神田区で、洋服商を営む鈴木家に生まれたが、建具職人の木村家の養子となる。1915年に徒弟学校を卒業し山本端雲に師事、さらに石井鶴三の指導を受けた。
出典:ウィキペディア「木村五郎」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋
