青木 匡(あおき ただす、1856年(安政3年9月) - 没年不明)は、日本の政治家、衆議院議員(1期)。明治時代前期の政治結社「嚶鳴社」の主要メンバー。森鷗外による史伝小説の第一作「渋江抽斎」の一節にも登場する。 但馬国出石郡、現在の兵庫県豊岡市出身。私学校の教師となり、長野県で新聞社を興す。東京市会議員、東京府会議員、毎日新聞記者、大日本監獄協議会議員、本郷区衛生会幹事となる。 1878年(明治11年)に、青木匡訳の『政体論』で、Individualを「一個人」という言葉で訳した。1884年(明治17年)に文部省の訳ではじめて「個人」となる。日本語の「個人」という言葉は江戸時代にはみられなかった。
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