安部 清美(あべ きよみ、1900年(明治33年)9月18日 - 1981年(昭和56年)11月24日)は、大正から昭和期の教育者、政治家。参議院議員。位階は正五位。 福岡県宗像郡東郷村(東郷町、宗像町を経て現宗像市)で、安部茂実、フサの長男として生まれる。父は日露戦争で戦死し「清美は教員」との遺言を残していたため教師を目指し、1920年(大正9年)福岡師範学校を卒業した。 1920年、宗像郡神興(じんごう)小学校(現福津市立神興小学校)訓導に就任。翌年から神興小では全校挙げて郷土を愛し、土に親しむ教育に取り組み、特につづり方指導に力点が置かれ、児童は日常の体験や作業学習を作文した。その作文が『高等小学校読本:農村用』巻三(文部省編、1929年発行)で掲載されて全国に知られ、神興小には全国からの視察がしばらく絶えなかった。
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