柏原 正樹(かしわら まさき、1947年〈昭和22年〉1月30日 - )は、日本の数学者。京都大学名誉教授。学位は理学博士(京都大学・1974年)。専門は代数解析学、表現論。 東京大学理学部数学科卒。京都大学にて博士号取得。京都大学数理解析研究所所長、国際数学連合副総裁を歴任。2025年、「代数解析学および表現論、特にD-加群理論の発展と結晶基底の発見」により東洋人初となるアーベル賞を受賞した。 茨城県結城市生まれ。大阪府池田市出身。東大在学中に佐藤幹夫に認められる。佐藤が京都大学数理解析研究所に移るのに伴い京大へ移籍。以後50年間に亘って代数解析学の建設、発展に尽力している。 主な業績として超局所解析学、極大過剰決定系の理論、量子群の結晶基底、大域基底の理論、D-加群、柏原–Malgrange の V-filtration など。
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