小田 ひで次(おだ ひでじ、1962年 - )は、日本の漫画… 小田 ひで次(おだ ひでじ、1962年 - )は、日本の漫画家。岩手県八幡平市出身。ストイックで美しいファンタジーの名手と評価され、世界と人間のかかわりを追求する姿勢をもつ 。 宇都宮文星短期大学地域総合文化学科特任教授。 1991年『魚』でアフタヌーン四季賞を受賞後、1992年『拡散』でデビュー。 2000年に発表された『クーの世界』は前作『拡散』の鋭いタッチの線画から柔らかな絵柄へと作風が変わっており、さらに「続き夢の旅」「不思議な生き物たちの登場(イッポ、モノキビルなど)」といったファンタジー要素を採り入れ、より読者を意識した作品になっている。 2003年4月からミステリーボニータで連載された『ミヨリの森』では「ボクリコ」「ネゴ爺」など数多くの精霊が登場しており、前作『クーの世界』に観られたファンタジー要素は継承しつつ「身寄りのない少女の歪んだ心が、自然の中で再生されていく」といった、これまでの作品に観られた哲学的・観念的世界から写実的な人間描写へと変わっている。
