宮坂 力(みやさか つとむ、1953年〈昭和28年〉9月10日 - )は、日本の化学者。神奈川県鎌倉市出身。工学博士(東京大学)。 父親が住友銀行から建設会社鴻池組に出向していたことから、自身も建築の道を志したが、父親から「建築の中心はデザインだ」と教えられ、それに衝撃を受けて化学へ方向転換する。 早稲田大学高等学院を経て、1976年3月に早稲田大学理工学部応用化学科を卒業後、東京大学大学院工学系研究科工業化学修士課程で2年間学ぶ。指導教授は本多健一。その後は同大学院の合成化学博士課程へ進んだ後、1980年から1年間、カナダへ留学し、ケベック大学大学院生物物理学科客員研究員として勤務する。 大学院では光電気化学を専門に研究し、特に色素増感半導体の研究に力を入れた。
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