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飯

飯淵康一

いいぶち こういち
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飯淵 康一(いいぶち こういち、1946年 - )は、日本の建築史家。平安時代の内裏や寝殿造に関する研究で知られる。 平安時代貴族住宅の分野で、方一町の里内裏の周辺に三町四方の陣中と呼ばれる領域があったことを指摘したことで評価されている。また、川上貢が明らかにした「晴」「褻」の概念に対して、「晴」が儀式の行われる空間を示す概念であるに対し、「東礼の家」「西礼の家」など「礼」という言葉も平安時代にあり、平安時代末以降は「晴」と「礼」は同義語のようにもなるが、本来「礼」は、内裏での儀式を起源として「晴」の儀式の場における方向を示す概念であることを例証したことでも知られる。 川本重雄が1982-1983年に発表した「寝殿造の典型像とその成立をめぐって・上下」に対して異論を唱え、学会において討論を行った。

出典:ウィキペディア「飯淵康一」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋