筒井 富栄(つつい とみえ、1930年6月22日 - 2000年7月23日)は歌人。 1930年、物理学者・筒井俊正の長女として東京都に生まれる。1943年に跡見高等女学校に入学するが、戦時下のため山梨県甲府市に疎開し、山梨県立第一高等女学校(現山梨県立甲府西高等学校)に転校。終戦後は東京転入規制のため、埼玉県浦和市立高等女学校(現さいたま市立浦和高等学校)に転校する。 1948年に住友銀行東京支社に入社し秘書を務めるが、社会人になってまもなく脊椎カリエスに罹り、2年間寝たきりの生活を送った。快癒後始めた染色を通じて荻野須美子と知己を得、1956年、歌誌「近代」(1963年に「個性」と改題)に入会、加藤克巳に師事する。
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