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孫 基禎(そん きてい、ソン・ギジョン、1912年8月29日 - 2002年11月15日)は、日本統治時代の朝鮮の新義州近郊出身のマラソン選手。1936年ベルリンオリンピックではアジア地域出身で初めてマラソンで金メダルを獲得した。大韓民国建国後は韓国の陸上チームのコーチや陸連会長を務めた。 当時の平安北道新義州府新義州(現在の朝鮮民主主義人民共和国新義州市)付近の町で育つ。 実家は雑貨店を営んでいたが、家計は貧しく、冬に周囲の子供たちが鴨緑江で興じるスケートの靴を買ってもらうことができなかった。そのため、普通学校(内地の尋常小学校に相当)の頃から走ることに興味を抱いて、通学などで足袋を履いて走り、高学年になると自ら練習を考案して走っていたという。

出典:ウィキペディア「孫基禎」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋