石山 キツエ(いしやま キツエ、1911年〈明治44年〉2月1日 - 1986年〈昭和61年〉4月21日)は、日本のアイヌ文化伝承者。 北海道雨竜郡雨竜町伏古で誕生した。家はアイヌ歌謡やユカㇻ(英雄叙事詩)の伝承者の家系であり、同じくアイヌ文化伝承者である杉村キナラブック、砂沢クラの姪にあたる。 父方、母方の祖母からそれぞれ、ユカㇻ、アイヌの歌謡を習い覚えた。ヤイサマ(喜びや悲しみの気持ちを即興で歌う歌)を得意としており、ヤイサマの第一人者ともされている。 1928年(昭和3年)に結婚し、旭川市へ移住した。1983年(昭和58年)には夫の石山長次郎や、旭川の他のアイヌ夫妻と共に、アイヌ文化の学習会「ウネウサラ・コトムカ」の講師を務めた。
出典:ウィキペディア「石山キツエ」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋
