高 剛(コ・ガン、こう つよし、1970年〈昭和45年〉6月29日 - )は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による拉致被害者。1973年(昭和48年)12月に姉の敬美とともに、東京都目黒区のマンションより失踪した。その後、北朝鮮に連行されたとみられる。父は在日朝鮮人工作員の高大基、母は日本人渡辺秀子で、1984年(昭和59年)5月に国籍法が改正されるまでは、父系主義に基づいて外国人父と日本人母の間に生まれた子には日本国籍が与えられなかったため、朝鮮籍である。失踪当時3歳。警察は高敬美・高剛の姉弟の失踪を拉致事件(2児拉致事件)と断定している。 東京都品川区西五反田のTOCビル4階にあった貿易会社ユニバース・トレイディングは,在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の幹部だった金炳植によって1971年(昭和46年)に設立され、社員は約30名おり、主として貴金属の輸出の業務にあたっていた。
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