有名人ナビ トップページ
人物データベース×観光資源
福

福山恵一

ふくやま けいいち
Wiki ↗

福山 恵一(ふくやま けいいち、1949年 - )は、日本の構造生物学者。大阪大学名誉教授。専門はX線結晶構造解析、特に鉄硫黄タンパク質やビリン還元酵素などの構造と機能に関する研究で知られる。 日本におけるタンパク質のX線結晶構造解析のパイオニアの一人である。1970年代からフェレドキシン(鉄硫黄タンパク質)の構造解析に取り組み、1980年にスピルリナ由来2鉄2硫黄フェレドキシンの構造を高分解能で解明した(Nature誌掲載)。その後もフェレドキシン依存性ビリン還元酵素(FDBR)やγ-グルタミルトランスペプチダーゼなどの立体構造を解析し、酵素反応機構の解明に貢献した。 特に2017年には、宮崎大学・久留米大学などの共同研究で、血液分解の最終段階に関わるビリン還元酵素の構造を明らかにし、新生児黄疸(ビリルビン脳症)の分子機構を50年以上ぶりに解明。

出典:ウィキペディア「福山恵一」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋