大石 康(おおいし やすし)は、東京都出身の、日本の柔道家。… 大石 康(おおいし やすし)は、東京都出身の、日本の柔道家。 鹿児島県立出水高等学校、中部柔整専門学校卒業。 東京で生まれるが、10歳の時に鹿児島県出水市へ移り、そこで柔道を始めた。高校を卒業後に富士製鉄(現・日本製鉄)へ入社した。1964年の東京オリンピック柔道競技の無差別に同僚の神永昭夫が出場したが、決勝でオランダのアントン・ヘーシンクに敗れた際には「泣けて仕方がなかった」という。引退を決意した神永に「小さな時から基礎をしっかり鍛えなければ、日本は体格のいい外国勢に勝てなくなる」と言われたことをきっかけに、少年柔道の指導に取り組む決意をした。32歳の時には愛知県大府市に接骨院を開業するとともに、「基礎の徹底」と「柔道を長く続けたい気持ちにさせる」という指導方針を掲げて大石道場を設立した。
