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藤

藤村信

ふじむら しん
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藤村 信(ふじむら しん、1924年2月5日 - 2006年8月12日、男性)は、日本人ジャーナリストである。本名、熊田 亨(くまた とおる)。 藤村信(本名:熊田亨)のジャーナリズムとしての視点は、処女作『砂漠に乾いたもの-中東1944-58』の時から常に視座が一貫し、いささかも変えることが無かった。いつも支配される立場からの冷静客観的な眼で分析して、ファクト・ファインディングの姿勢で、遺著『歴史の地殻変動をみすえて』に至っている。それは彼の生まれながらのユマニスムの体質のしからしむる由縁である。 ナセルの1956年のスエズ運河エジプト国有化宣言の時も、解放なったスエズ運河一帯を旅して取材し、ポートサイドの国有公社となった古風な建物の円屋根から、英国旗が降ろされたあとに翻った“半月と三つ星”のエジプト国旗に国民が湧いた風景を報道した時に始まって以来、次いで冷戦下のヨーロッパから激動の時代を雑誌『世界』に「パリ通信 藤村信」として送り続けた。

出典:ウィキペディア「藤村信」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋