湯地 朝雄(ゆち あさお、1925年11月21日 - 2014年2月9日)は、日本の文芸評論家。 神奈川県生まれ。国文学者で淑徳大学学長を務めた湯地孝の子。東京大学文学部国文科卒。武井昭夫らと新日本文学会や活動家集団思想運動に所属し、同時代の文学状況を階級的視点から論じる批評を書き継いでいった。また、プロレタリア文学以来の文学運動を批判的にとらえ、どのように受け継ぐかの追及にも力を注いだ。淑徳大学・短期大学理事を務めた。1951年占領下の「反軍事裁判闘争が反戦・平和闘争として大衆的にたたかい抜かれ」,数万部を売り尽くしたパンフレット『吾が友に告げん』は,「湯地朝男の筆になる感動的な報告書として知られ」ている(安東仁兵衛『戦後日本共産党私記』(1976年,171頁)。
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