天の 夕づる(てんの ゆうづる、1944年9月15日 -)は、日本の元講談師。ポルノ講談を演じて講談界が紛糾し分裂する騒動を引き起こした。 東京都足立区北千住出身。東洋大学国文学科(第2部)を卒業後、東京教育大学附属聾学校の教員となる。 1969年、教員を続けながら田辺一鶴の門下となり、田辺夕鶴と名のって艶っぽい声や色気を前面に押し出したポルノを主題とした芸風で評判となる。師の一鶴は「面白い。薦めはしないけどやってみろ」と許可を出す。 1971年12月、教員の職を辞し講談師に専念する。 1973年2月、二代目 神田山陽の預かりとなり、天の夕づると改名する。 1973年5月、本牧亭の高座に布団を持ち込み、襦袢をはだけ肌を露出し淫靡にふるまった芸風が問題となり、講談協会の分裂騒動を引き起こす。
出典:ウィキペディア「天の夕づる」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋
