伊藤 儀兵衛(いとう ぎへい、1848年6月10日(嘉永元年5月10日)- 1923年(大正12年)9月20日)は、岩手県花巻市出身の商人、政治家(貴族院議員)。 1848年(嘉永元年)、花巻に生まれる。生家は岩手県下一の豪商・豪農で、屋号は笹屋だった。 1881年(明治14年)8月18日 明治天皇の東北御巡幸の際に自宅を行在所として提供。数百円を投じて御休憩所を新築した。 1889年(明治23年) 四男の儀七(岡山不衣)を岡山直機の養子とする。 1890年(明治23年) 東北本線が盛岡駅まで開通して、花巻駅が開業した。当時、地主たちは鉄道をおそれ、駅の敷地を提供する者がいなかったという。その状況で、花巻地方では花巻川口町の沢藤家と並ぶ豪商の主だった儀兵衛は、進んで現在の駅の敷地を無償で提供した。
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