菅野 恒雄(かんの つねお、1929年頃 - 2011年3月11日)は、日本の数学者。専門は代数学。東京工業大学名誉教授。 岩手県生まれ。1945年に盛岡中学を卒業、1953年に東北大学理学部数学科を卒業。同大学院を経て東京工業大学で長年にわたり教鞭を執った。代数学(特に群論・体論など)の教育・研究に貢献した。 主な著書に『代数学 I・II』(森北出版、数学全書)があり、長期間にわたり大学教育で広く用いられた。 退官後は故郷である岩手県陸前高田市に戻って生活していた。 2011年3月11日の東日本大震災の際、陸前高田市の自宅で津波に巻き込まれ死去した(82歳没)。自宅は津波で流失した。 妻の菅野樅子は外出先で難を逃れた。
出典:ウィキペディア「菅野恒雄」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋
