桜井 一宏(さくらい かずひろ、1976年11月4日 - )は、日本の実業家。日本酒「獺祭」の製造・販売で知られる旭酒造株式会社(山口県岩国市)の代表取締役社長、四代目蔵元。 山口県玖珂郡周東町獺越(現:岩国市周東町獺越)にある酒蔵・旭酒造の三代目蔵元・桜井博志の長男として生まれる。実家は代々続く酒蔵であったが、幼少期は家業を継ぐことを強要されることはなかった。広島学院中学校・高等学校を経て、早稲田大学社会科学部に進学し上京。 2003年3月に大学を卒業後、家業とは無関係の東京のプラスチック成形メーカー「株式会社平和」に入社し、人事業務に従事した。当時は日本酒業界全体が売り上げを落としていた時期であり、家業に対しても「儲からない」というネガティブなイメージを抱いていたが、ある日、東京の居酒屋で自社製品である『獺祭』を客として飲んだ際、その品質の高さに衝撃を受け、父・博志の酒造りに対する情熱と企業の社会的意義を再認識し、家業を継ぐ決意を固める。
出典:ウィキペディア「桜井一宏」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋
