中野 貴志(なかの たかし、1961年12月19日 - )は日本の物理学者。大阪大学教授。大阪大学核物理研究センター長。理学博士(京都大学、1991年)。大阪市出身。2003年7月大型放射光施設SPring-8で合計五つのクォークと反クォークから構成されている重粒子ペンタクォークの存在を確認した、と主張。 2002年、中野貴志らは、ペンタクォークを発見したと発表した。しかし、その他の多くの実験グループはペンタクォーク状態が存在する証拠を発見できず、2005年にはペンタクォークの発見は誤りだったと結論された。特に、トーマス・ジェファーソン国立加速器施設(米国バージニア州ニューポートニューズ)を使った研究チームは、SPring-8と同様の測定を行い、さらに多くのデータを得た上でペンタクォークの存在を否定した。
出典:ウィキペディア「中野貴志」(CC BY-SA 4.0)を一部抜粋
