岸本 正壽(きしもと まさとし、1935年12月12日 - )は、日本の実業家。オリンパス光学工業で社長・会長を歴任した。 1954年(昭和29年)3月、鳥取県立倉吉東高等学校卒業。進学した早稲田大学法学部では法律相談部で活動した。1958年(昭和33年)3月に早大法学部を卒業し、同年4月、光学工業に入社。多くの同期と同じく本社勤務になると期待していたが、伊那市の顕微鏡工場勤務となった。しかし原価管理などで工場全体を把握できる職務にやりがいを感じたという。また、内視鏡など医療用光学機器の営業担当となり、医学雑誌などを読みながら精力的に業務をこなした。 その後ドイツに赴任し、下山敏郎とともに西ヨーロッパにおける市場開拓と販売網整備に努めた。
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